株式会社RUDDERでは、「REQUIEM」シリーズ第4章“ANECDOTE(逸話)”に続く、
第5章として、「リュイダスヴェール(ワーシーパーク) 2012 10年」を6月21日(金)正午よりリリースいたします。
「REQUIEM」とは
「REQUIEM」とは死者の安息を神に願うミサ、またミサで用いる聖歌の意味。
このシリーズはラムの背景にある壮絶且つ過酷な歴史と悲しいストーリーへ送るための「REQUIEM」。
「SEEK THE ULTIMATE」のテーマを礎に、ヘヴィー、エステリー、トロピカルエイジング、残酷なまでに妥協を許さず厳選した究極のシングルカスク・ラムがこの「REQUIEM」だ。
安息を神に願う、レクイエム。
「SEEK THE ULTIMATE」のテーマを礎に、ヘヴィー、エステリー、トロピカルエイジング、残酷なまでに妥協を許さず厳選した究極のシングルカスク・ラムがTHE ULTIMATE SPIRITSの最新シリーズ「REQUIEM」。
第4章、ANECDOTE(逸話)に続く第5章は、1670年創業、1741年からラムをつくり、ジャマイカで稼働するどの蒸溜所よりも古い歴史を持つワーシーパーク蒸溜所からの1樽。ラベル上での蒸溜所名は非公開ながら、WPMと呼ばれるエステル値120~239の原酒であることが予測される。ハイエステルならではの力強いフレイバーの奥から感じられる複雑さと繊細さ、そして、フルーティな香味。ダンダーを使用せずエステル値を高めるワーシーパークならではの甘美で複雑な香味が非常に分かりやすく表現されている。他の蒸溜所とは異なる“美しさ”を兼ね備えた1本。
ウィリアム・ブレイク(WilliamBlake,1757年11月28日- 1827年8月12日)は、イギリスの詩人、画家、銅版画職人。「幻視」を描く鬼才とも言われ最も偉大で特異なイギリスの幻想画家などと呼ばれることも多い。
ラベルの絵画のベヒモスは『ヨブ記』に登場するカバや象に似た姿で、リヴァイアサンと共に、ヨブと対立するヤハウェの偉大さと創造力を証明する生き物として描かれている動物だ。
Tasting comment by 北梶剛
香り:黒糖飴、エナメル香、手入れ仕立ての革製品、靴墨、フェノール樹脂。後から、乾燥茶葉、白トリュフ、アカシアの蜂蜜、プラムや柑橘の皮。
味わい:熟したパイナップルやバナナ、蜜入りリンゴ、トロピカルフルーツのフーセンガム、海藻、塩水漬けのグリーンオリーブ、ハーブティー、焼き葱、ややスモーキー。徐々にドライでビターに変化する。
フィニッシュ:フルーツブランデー、バナナの渋皮、緑茶、タバコ。リコリスやナツメグのスパイス。心地よい甘苦さが長く続く。
コメント:ダンダーを使用せずエステル値を高めるワーシーパークならではの甘美で複雑な香味が非常に分かりやすく表現されている。ハイエステルでありながら、他の蒸溜所とは異なる“美しさ”を兼ね備えた1本。
THE LLUIDAS VALE 2012 10YO
TROPICAL AGING 「REQUIEM」
“レクイエム”
リュイダスヴェール 2012 10年トロピカルエイジング
容量:700ml
度数:63.9%
税抜価格:14,500円円(税込15,950円)
入荷本数:180 bottles
6月21日(金)オンライン予約販売いたします。
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