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第3弾! 伊勢屋酒造「スカーレット カスクマリッジ Batch3」を4月29日(金)正午より販売いたします。





株式会社RUDDERでは、伊勢屋酒造「スカーレット カスクマリッジ Batch3」を、4月29日(金)正午より販売致します。


伊勢屋酒造について


神奈川県相模原市緑区(東京都と山梨県の境目にあり、都内からは電車で約1時間)に位置し、甲州街道9番目の宿場町小原に現存する、築100年の古民家を再生し製造場とした。


造られるリキュールの製造方法は古典的で、また製造から瓶詰まで全てハンドメイドでおこなわれる。


 

About SCARLET


『Amaro:アマーロ』とはイタリア語で【苦い】を意味し、【苦味】を帯びたリキュールの総称で日本にも古来より「良薬口に苦し」という言葉があるように、薬として何がしかの効能を求め製造された歴史があった。


スカーレットは、日本の緋色(ひいろ)のことでコチニール貝殻虫から抽出された動物性の色の名称。

1800年代のアマーロのレシピ等を参考に、20種類以上のボタニカルを用いているが、何処か日本らしさが感じられるのは、日本で生まれた草根木皮を使用しているからだろう。


今回がBATCH#2となるSCARLET Cask Marriageは、草根木皮が織りなすボタニカルレシピのベースは残しつつも、原酒のブレンド比率を微調整。BATCH#1同様に、ジャパニーズウィスキーの空樽で約3ヶ月間のマリッジが施され、度数はあえて少し高めに仕上げられている。


オールドリキュールに感じられるボタニカルと甘さの一体感、樽熟成が生み出す複雑なボディがバランス良く表現されている。


ボタニカル

草: レモンバーム、ゴールデンベリースプラウト、セージetc..

根: ウコギ、ススキ、スイバ、アンゼリカetc..

木: シナモンetc..

皮: ゆず、ブラッドオレンジetc..

20種類以上のボタニカルを使用。


熟成(マリッジ)→瓶詰

ジャパニーズウィスキーの空樽を使用し、築後100年以上の日本の伝統的な土蔵にて熟成。複数の樽で熟成された原酒をブレンド、1バッチ1,000本に満たないスモールバッチのクラフト規模をベースに瓶詰が行われている。


開墾した畑にて、使用するボタニカルを実験的に栽培中。

将来的には使用ボタニカルを全て栽培し、製造予定。


テイスト

コチニールとオークが融合したアンバーカラー。ビターチョコレートとバニラ、少しのメンソールとタバコ、ビターオレンジ。アフターにリッチなオーク感。旨味の優しいアマーロ。



 

伊勢屋酒造 元永達也


渋谷のモルトバーCaol Ilaを経て新宿「ベンフィディック」や台湾「和酒」、中国のゴールデンプロミスの姉妹店「ウイスキーキャット」にて勤務。その後、ヨーロッパを周遊中にスコットランドの蒸留所を始め70カ所ほど見学。造り手の奥深さ、その土地の風土を生かしたお酒または農業の有様を体験、目の当たりにする。特に、フランスとスイスの国境に位置するポンタルリエ、スイスの町(トラヴェール)の自然や人柄に魅了される。


オフィシャルサイト


公式Instagram


 


SCARLET Cask Marriage

スカーレット カスク・マリアージュ


DATA

容量 700ml

度数 26.9%

希望小売価格 税抜3,500円(税込:3,850円)



稀に澱があることがございますが品質に問題はありません。


【特設ページ】

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